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一人暮らしにラグはいらない?メリットとデメリット

一人暮らしにラグはいらない?メリットとデメリット

一人暮らしで家具を揃えるときに、本当に必要かどうか判断に悩むこともあると思います。

特に、ラグやカーペットは、敷かずとも生活できるもの。

敷かずにシンプルにまとめたいと考えている方も多いことでしょう。
一人暮らしにおいてラグは必需品というわけではありませんが、敷いておくと様々なメリットもあるのです。

ラグを敷く生活と敷かない生活、それぞれのメリットを知った上で必要かどうか判断しましょう。

本記事では、一人暮らしでラグを使用するメリット・デメリットと、一人暮らしで使いやすいラグの選び方について解説いたします。

一人暮らしにラグは必要?

一人暮らしの家具を買い揃えるときに意識しておかなければならないのが、買い揃える優先順位です。
寝具や洗濯機、冷蔵庫などは生活に欠かせないアイテムですので、優先度が高いと言えます。

一方、ラグはどうでしょうか?

ラグ・カーペットは、無くても生活を送ることができるため生活必需品というわけではありません

しかし、ラグはデザイン性が高いだけでなく、防音効果や断熱効果など様々なメリットがあります。

絶対に必要というわけではありませんが、ラグを敷いておくことで、一人暮らしをより豊かで心地よいものにしてくれることでしょう

一人暮らしでラグを敷くメリット

一人暮らしの部屋にラグを置くことで、さまざまな恩恵を受けることができます。

この章では、一人暮らしのお部屋にラグを敷くメリットをご紹介します。

インテリア性が高い

シャギーラグに座る女性

ラグの魅力は、インテリア性の高さにあります。

一人暮らしでは床の色を気軽に変えることができません。
ですが、ラグであれば気軽に色やデザインを変えることができます。

柄や素材によって、ラグの雰囲気は様々。
目指したいインテリアに合わせて自分好みの床にアレンジできるのが、ラグのメリットです。

また、ラグを敷くことで、空間を緩く仕切ることができます。
食事のスペース、身支度のスペースなど空間をゾーニングするのに役立つでしょう。

座り心地が良くなる

ラグはクッション性が高い床材です。
フローリングよりも座り心地が良いため、床に座って寛ぐことができます。

床に座って過ごす、寝転んで過ごすなど、床座生活を一層快適にしてくれることでしょう。

また、ソファや椅子は座る人数が限定されていますが、ラグは大人数でも座りやすいです。
ラグを敷くことで、ゲスト用の椅子やソファを用意する必要がなくなり、空間を広く保つことができます。

空気をクリーンに保つ

カーペットには埃を舞い上がりにくくする「ダストポケット効果」があると言われています。

日本カーペット工業組合が、カーペットとフローリングでハウスダストの舞い上がり量を比較する実験を行いました。
その結果、カーペットにおけるハウスダストの舞い上がり量は、フローリングの1/10以下になることが判明したのです。

カーペットとフローリングのハウスダスト舞い上がり量参照:日本カーペット工業組合.「カーペットでハウスダスト対策!」.
http://carpet.or.jp/publics/index/13/

ラグを敷くことで空気中の埃などが舞い上がりにくくなり、結果として室内の空気をクリーンに保つことができます。

ラグに付着したハウスダストは、定期的に掃除機を掛けて取り除いてください。

底冷えを予防してくれる

カーペットやラグは、フローリングに比べて断熱性が高いです。

特に冬場は、ラグを敷いておくだけでも底冷えを和らげることができます。
床に座って過ごす時間が長い方は、ラグを敷いておく方が快適かもしれません。

ラグは、エアコンやホットカーペットやこたつの熱が床下に逃げてしまうのを防ぎます。
暖房器具の効率を高めることができ、冬の電気代節約にも貢献してくれることでしょう。

フローリングの傷防止になる

日常生活の中で、物を落下させることでフローリングが汚れたり、傷ついたりすることがあると思います。
ラグは、そう言ったフローリングの汚れや傷防止にも最適です。

賃貸住宅には、原状回復の義務があり、床に傷や汚れが付いていると、原状回復の対象となることがあります。

ラグを敷いてフローリングをカバーしておくことで、床に汚れや傷がつくのを予防することができるでしょう。

階下への騒音対策になる

ラグは、手軽に騒音対策ができる点も大きな魅力です。

アパートやマンションなどの集合住宅は、隣家や階下に音が響きやすくなっています。
特に、下の階は足音が響きやすく、騒音による近隣トラブルが発生することも多いです。

ラグはフローリングに比べてクッション性が高く、音や衝撃を吸収してくれる効果があります。
ラグを敷いておくことで、階下に歩行音や生活音が響くのを緩和してくれることでしょう。

一人暮らしでラグを敷くデメリット

一方で、ラグを敷かないメリットもあります。

この章では、一人暮らしでラグを敷かないメリットを3つご紹介します。

掃除が面倒

ラグはフローリングに比べて掃除に手間がかかります。
掃除機掛けをする際には、ラグをめくってフローリングに掃除機を掛ける必要があるためです。
また、ラグに液体をこぼしてしまうと、洗濯や拭き掃除が必要になります。

フローリングであれば、汚れをサッと拭き取ることができるのでお手入れが簡単です。

掃除を簡単に済ませたい方は、ラグを敷かない方が快適に過ごせるでしょう。

部屋が狭く見えることがある

見えている床の面積が広くなるほど、部屋はすっきりと広く見えます。
逆に、ラグを敷いたり物が散乱していたりすることで床が埋もれてしまうと、部屋が狭く見えてしまうのです。

またラグの色によっては、空間を狭く見せたり、圧迫感を与えてしまうことがあります。

部屋をできるだけ広く見せたい方は、ラグを敷かずにフローリングのままで過ごす方が良いかもしれません。

コストがかかる

新生活では家具や家電、生活雑貨などたくさんのものを買い揃える必要があります。
お手頃な価格のラグであれば1万円以内で購入できますが、それでも、何も敷かない状態よりはコストがかかってしまいます。

寝具や冷蔵庫などに比べると優先順位が低いため、ラグの費用が負担に感じられることもあるでしょう。

新生活にかかる費用を抑えたい方は、ラグが本当に必要かじっくりと見極めてから購入してください。

一人暮らしにラグが必要なケース・いらないケース

ナチュラルインテリアに赤いラグ

一人暮らしでラグを使用するかは、使用する場合のメリットと使用しない場合のメリットをそれぞれ比較して決めることが大切です。

この章では、一人暮らしにラグが必要なケースと必要ないケースの例を紹介します。

ラグを使用するか迷ったときの判断材料の一つとしてご活用ください。

ラグがいらないケース

まずは、一人暮らしが必要ないケースの例を紹介します。

■一人暮らしでラグがいらないケース

  • こまめな掃除が苦手
  • 部屋を広く見せたい
  • 物を少なくしておきたい

掃除に手間をかけたくない方は、ラグを敷かない方が快適に過ごせることでしょう。

空間をできるだけ広く見せたい方も、ラグを敷かない方が適しているかもしれません。

また、シンプルライフで物を少なくしておきたい方も、ラグが本当に必要か見極める必要があると言えるでしょう。

ラグが必要なケース

一人暮らしでラグが必要なケースは以下の通りです。

■一人暮らしでラグが必要なケース

  • インテリア性を高めたい
  • 床に座る時間が長い
  • 暮らしに癒しが欲しい
  • 来客が多い

ラグの多彩な色使いと豊かな毛足は、空間のインテリア性を高めてくれます。
手軽に部屋の雰囲気を変えたいときには、ラグを1枚敷いてみると良いでしょう。

また床座中心の一人暮らしをされている方は、クッション性の高いラグを敷いている方が快適です。
来客があったときにも、ラグが敷かれていれば床に座って寛ぐことができます。

一人暮らし用ラグの選び方

この章では、一人暮らしで使用するラグの選び方を紹介します。

サイズ

ワンルームに140×200cmのラグを敷いた

ラグはサイズを間違えると圧迫感を与えてしまうことがあります。

ラグのサイズは部屋の広さ、家具の大きさに合わせて選ぶことが大切です。

ここでは、使用しやすいラグサイズの目安を部屋の広さ別に紹介します。
実際にラグのサイズを決めるときは、他の家具との兼ね合いを見ながら検討してください。

▼部屋の広さ別の使いやすいラグサイズ▼

4.5畳 100×140cm
直径100cm
6畳 140×200cm
200×200cm
直径140cm
8畳 140×200cm
200×200cm
直径140cm
直径200cm

緑のラグを使用した北欧インテリア

ラグやカーペットは、絵具のように色の選択肢が豊富にあります。

アイボリーやブラウン、グレーなどのベーシックな色は空間になじみやすく、コーディネートもしやすいです。
空間を広く見せたいときは、床に近い色を選ぶと良いでしょう。

床の色が暗くて部屋全体が重苦しく感じるときは、アイボリーやライトグレーなど明るい色のラグを合わせてみてください。

一、ラグを赤、青、グリーンなどのアクセントカラーにする場合は、他の家具との相性も意識しましょう。

ラグと他の家具の色を同系色にすると、アクセントカラーを使用していてもコーディネートがしやすいです。
一方、ラグと他の家具の色を対比させると、遊び心のある個性的なインテリアに仕上がります。

お手入れのしやすさ

ラグの掃除が面倒な方は、できるだけお手入れしやすいものを選びましょう。

毛足の長いシャギーラグは手触りが良い反面、ゴミが毛足の奥に入り込みやすく、汚れが落としにくいというデメリットがあります。
掃除機で汚れを吸い取ることができるよう、ほど良い長さの毛足のラグを選ぶようにしましょう。

お手入れしやすい機能が備わったラグなら、より手軽にラグを掃除することができます。

撥水加工が施されたラグは、液体が付着しても染み込みにくく、汚れたときに拭き取りやすいです。
ウール素材のラグは自浄作用があり、汚れにくく、汚れを落としやすくなっています。

水洗いできるラグを選ぶ際は、洗濯したラグを干すスペースがあるのか確認しておきましょう。
ラグを洗濯機で洗う場合は、事前に洗濯機の容量が洗いたいラグのサイズに対応しているのが事前に確認してください。

オールシーズン使用しやすい

夏と冬で寝具を入れ替えるように、ラグも季節によって敷き替えている方も多いと思います。
しかし、一人暮らしのお部屋は収納スペースが限られているため、オフシーズンのラグを収納しておくスペースを確保するのが難しいです。

一人暮らしに取り入れるラグは、「オールシーズン通して使用できるか」も念頭において選ぶと良いでしょう。

ホットカーペットなど暖房器具と併用できるラグは、冬にも過ごしやすいです。
毛足が長すぎると夏に暑苦しく感じられるため、ほど良い長さのものを選びましょう。

一人暮らしだからこそラグはとっておきの1枚を

一人暮らしで使用するラグは、家族や他の人に気兼ねする必要はありません。

思い切って、自分好みのラグを取り入れてみてください。

ティル フレド

おしゃれなウィルトン織りラグフレド

北欧モダンなインテリアにぴったりのウィルトン織りラグ『ティル レポ』。

約23mmのほどの毛足は、ウールのように柔らかな手触りをしています。

黄色の差し色が、さりげなく空間に華を添えてくれます。

テマラ

おしゃれなラグ『テマラ』

ソフトな肌触りのリサイクルコットン混のモロッカン風デザインラグ。

コットンは調湿性に優れているため、春や夏にも快適にお酢過ごしいただけます。
天然素材ならではの優しい風合いに是非癒されてみてください。オールシーズン使いやすいです。

 

ポッシュ

アイボリーの高機能ラグ『ポッシュ』

空間を明るく演出する、アイボリーカラーの幾何学模様ラグ『ポッシュ』。

ウォッシャブル、防ダニ、抗菌防臭、床暖房OKなど一人暮らしにも嬉しい機能が豊富に揃っています。

機能性が高く使いやすいベーシックな1枚。

ディラン

ホットカーペット対応のカーペット『ディラン』

シャビーシックなダマスク柄のウィルトン織りラグ『ディラン』。

ウィルトン織りは毛足の密度が高く、ゴミが中に入り込みにくいです。

ヨーロッパ調のデザインは、インテリア全体に高級感を与えてくれます。

ノワール

おしゃれな黒のモケット織ラグ『ノワール』

重厚感のあるヴィンテージ調のモケット織ラグ『ノワール』。

モケット織には特有の光沢があり、毛足の流れによって、見える色合いが微妙に変わります。
薄手で毛足が短いため、掃除機も掛けやすいです。

本記事のまとめ

本記事では、一人暮らしでラグを使用するメリット・デメリットと、一人暮らし向けラグの選び方について解説いたしました。

ラグやカーペットは、機能性が高くフローリングの傷も予防してくれます。
一人暮らしに必ずしも必要なものではありませんが、あると便利な家具の1つです。

一人暮らしの賃貸では床の色を変えることが難しいですが、ラグなら色合いやテクスチャを自由にお選びいただけます。
撥水機能のついたラグや洗えるラグはお手入れがしやすいです。

部屋の広さや家具とのバランスを見ながらラグのサイズをお選びください。
デザイン性・機能性に優れたラグは、床座生活を快適なものにしてくれるでしょう。

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